17歳のカラオケは何時まで?22時と23時の壁&保護者同伴ルールを徹底解説!
ネット上のQ&AサイトやSNSでは、「親と一緒ならオールできるのではないか」「保護者の同意書があれば深夜でも歌えるはず」といった誤った言説が時折見られます。しかし、これは法解釈および実務運用の面で重大な間違いです。
青少年保護育成条例の多くは、「深夜に青少年を外出させてはならない」とする保護者の義務に加え、「深夜に青少年を店舗内に滞在させてはならない」という営業者への義務を課しています。つまり、親がいくら許可を出して横に座っていようと、深夜23時以降(地域により22時以降)に17歳を客席に留めている店舗側が条例違反として処罰の対象になるのです。
大手チェーンの元店長や現役スタッフへの聞き取り調査によると、以下のような現場の実態が浮かび上がっています。
「週末や長期休暇になると、『家族で来ているからいいだろう』と深夜フリータイムを要求される親御さんがいらっしゃいますが、全店マニュアルで一律お断りしています。万が一見逃して警察の立ち入りが入った場合、店舗の営業許可取り消しや罰金刑に直結するため、妥協は一切できません」(都内大手カラオケ店スタッフ)
繁華街に位置する店舗では、警察官による深夜巡回が定期的に行われており、防犯カメラの映像やフロア巡回によって18歳未満の滞在が発覚した場合、その場で「高校生 カラオケ オール 補導」の対象となります。補導されると警察署へ連行され、深夜に保護者が身元引受人として呼び出されるだけでなく、学校側へ「補導連絡票」が送付されることになり、推薦入試の取り消しや停学処分などの重大な不利益につながるケースが後を絶ちません。