浜辺美波と上白石萌音は不仲?同期の絆と知られざる共演秘話の真相
2人の運命が交差した起点こそ、2011年1月に最終選考が行われた「第7回東宝シンデレラオーディション」です。実に5年ぶりの開催となったこの大会は、後に日本エンタメ界を揺るがす奇跡の世代を生み出しました。
応募総数は当時の史上最多となる44,120人。その頂点となるグランプリに輝いたのは当時小学5年生(10歳)の上白石萌歌、そして審査員特別賞を受賞したのが姉の上白石萌音(当時12歳)でした。このとき、審査員陣の「どうしてもこの原石を手放せない」という強い熱意によって急遽新設されたのが、浜辺美波(当時10歳)が手にした「ニュージェネレーション賞」でした。
受賞直後、三木孝浩監督が手掛けたオムニバスショートムービー『空色物語』(2011年11月公開)では、上白石姉妹や小川涼と共にそれぞれの主演エピソードを持ち、合同舞台挨拶で初々しい姿を見せています。当時について浜辺は後の手記や特番で「あの頃は人前に立つのが本当に怖くて、いつも萌音ちゃんたちの後ろについていくような感覚だった」と述懐。萌音もまた「小さくて天使のようだった美波ちゃんが、どんどん頼もしくなっていく姿をずっと隣で見守ってきた」と語るなど、2人の原点は競い合いではなく「助け合い」から始まっています。