無病息災を願う縁起菓子ガイド!人気の六瓢息災から贈答マナーまで解説
日本の和菓子界には、瓢箪以外にも厄除けや病気平癒の願いが込められた伝統的なモチーフが数多く存在します。相手の状況に合わせて意匠を選ぶことで、より心のこもったギフトになります。
代表的なモチーフと由来は以下の通りです。
・小豆(あずき)を使った和菓子:
小豆の赤い色には古来より「邪気を払い、厄を遠ざける力」があると信じられてきました。最中や羊羹、おはぎなどは、厄除け和菓子の筆頭として重宝されています。
・鶴亀や松竹梅を模した干菓子・上生菓子:
「鶴は千年、亀は万年」の言葉通り、延命長寿の象徴です。長寿祝いやおめでたい席での手土産として、慶びを華やかに演出します。
・柑橘類や桃を使ったスイーツ:
桃は中国の故事に由来し、不老不死や邪気払いの霊木とされています。また、柚子や金柑などの柑橘類も「代々実を結ぶ」「風邪予防」の象徴として親しまれてきました。