丹生都比売神社が最強と呼ばれる理由とは?高野山と繋ぐ驚きの真相を徹底解説
丹生都比売神社を語る上で欠かせないのが、真言密教の開祖である弘法大師・空海との深いつながりです。平安時代初期、空海が密教の根本道場を開くための霊地を探して旅をしていた際、大和国宇智郡で白と黒の2頭の犬を連れた狩人に出会いました。この狩人こそが、丹生都比売大神の御子神である高野御子大神(狩場明神)の化身でした。
狩人の案内によって高野山へと導かれた空海は、丹生都比売大神から神領を譲り受け、金剛峯寺を建立。空海は感謝の印として丹生都比売神社に社殿を奉納し、神仏が一体となって人々を救済する神仏習合の原点となりました。今でも高野山の僧侶が神前で読経を行うなど、1200年以上にわたる神と仏の絆が途絶えることなく継承されています。