トラック用Ledテープの車検基準と24V配線術|失敗しない完全解説
量販店やネット通販で見かける格安LEDテープの多くは乗用車(12V)向けです。「抵抗を噛ませれば24Vでも使える」というネットの古い書き込みを信じて流用するのは極めて危険な行為です。
一般的な大型トラックや中型トラックの24V電装系は、バッテリー電圧が定格24Vであっても、エンジン始動時のオルタネーター発電によって実測28.8V〜29.5V程度まで電圧が上昇します。12V用の回路や粗悪な24V製品では、この電圧サージに耐えきれず、基盤内部の抵抗器やLEDチップが高熱を発して炭化し、最悪の場合は車両火災を引き起こします。
長期間安定して稼働させるには、トラック用24V LEDテープライトとして定格電圧30V程度の過電圧保護回路が組み込まれた製品を選ぶ必要があります。さらに、フロントグリルやステップの狭小部には側面発光 極細LEDテープ 24Vを、キャビン内には目に優しい面発光の車内灯 キャビン ルームランプ用COBタイプを採用するなど、用途に適した仕様選定が故障を防ぐ第一歩です。