冬の洗濯物が乾かない悩みを速攻解決!部屋干し時間を半減する技
冬の洗濯物が乾かない悩みを速攻解決!部屋干し時間を半減する技の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
冬の部屋干しで避けて通れないのが、あの嫌な雑菌臭だ。洗ったはずのタオルから漂う「雑巾のような臭い」に悩まされる人は少なくない。この悪臭の元凶こそが、「モラクセラ菌」と呼ばれる細菌である。
花王株式会社の研究によると、モラクセラ菌は衣類に残留したわずかな皮脂汚れや水分を栄養源として繁殖する。特に洗濯物が湿った状態が5時間を超えると、菌の増殖速度は爆発的に加速し、揮発性の臭い物質を大量に放出するのだ。冬場は乾くまでの時間が長いため、モラクセラ菌にとって絶好の繁殖環境となってしまう。
対策として効果的なのは、洗濯時の水温管理と酸素系漂白剤の活用だ。モラクセラ菌は40度以上のお湯に弱いため、お風呂の残り湯(すすぎには水道水を使用)や温水洗濯モードを活用することで菌の定着を防げる。また、花王の研究チームは「洗剤の規定量を守り、すすぎ回数を減らさないことが皮脂汚れの再付着を防ぐ鍵になる」と指摘している。