ドラえもん絵描き歌の歌詞と新旧の違い|大山版とわさび版の決定的な真相の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
新旧の絵描き歌を比較すると、単にフレーズが置き換わっただけではなく、「造形を捉える視点」そのものが180度転換していることが分かります。
比較項目大山版(旧歌詞・1979年〜)水田わさび版(新歌詞・2005年〜)編集部の分析・描きやすさ評価描き始めの部位目(まるかいて ちょん)輪郭・頭部(まるい地球)新版は外枠から描くため全体の比率が破綻しにくい設計鼻・ヒゲの描写おまめに芽が出て(鼻とヒゲ)お山がぽこん(鼻)/おひげ/ちょうちょ(ほっぺ・ヒゲ)旧版は抽象度が高く、新版は具象的なモチーフで連想を誘導象徴的フレーズ「六月六日に UFOが」「六月六日に UFOが」両版共通で両手と首輪のラインを描く核心ギミックとして継承仕上げのステップ三日月ひとつ(口)おやまのまわりにうえきばち(体・足)旧版は顔のみ完成、新版は全身像が完成するプロット音楽的アプローチワルツ調の素朴で温かみのある童謡テンポが良く軽快な現代的キッズポップス歌唱声域やリズム感を含め、各時代のテレビ番組トーンに合致
旧版の最大の特徴は、「顔の中心(目と鼻)から描き始め、最後に外側へ広げていく」という点です。これは直感的な面白さがある反面、幼児が描くと「目の間隔が広すぎて植木鉢(顔の輪郭)に入り切らない」という配置ミスが頻発する難点がありました。
対する新版は、まず大きな円(地球)を描いてスペースを確保してからパーツを配置していく美術デッサンの基本原則に準拠しており、未就学児でもバランス良く収まりやすい構造へと進化しています。
林 結菜
ライフスタイル編集者
エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。