こじはるAkb伝説と卒業理由|神7から年商数十億の実業家への軌跡

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AKB48が国民的アイドルグループへと駆け上がる過渡期、ファンの間で自然発生的に生まれた言葉が「神7」でした。前田敦子、大島優子、篠田麻里子、渡辺麻友、高橋みなみ、板野友美、そして小嶋陽菜。この7人が選抜総選挙の第1回(2009年)と第2回(2010年)で上位を独占したことから定着した呼称です。こじはる 神7 メンバーのなかでも、小嶋陽菜が担っていた役割は極めて異質でした。

当時のAKB48は、汗と涙、メンバー同士の激しいライバル関係を前面に出した体育会系の物語構造が売りでした。しかし、彼女だけは常に涼やかな佇まいで、どこか客観的な視点を保ち続けていました。選抜総選挙での順位推移を振り返ると、その特異性が数字に表れています。

第1回で6位、第2回で7位、第3回で6位、第4回で7位、第5回で9位。苛烈を極める総選挙のプレッシャーに多くのメンバーが涙を流す中、小嶋陽菜は「順位に執着しすぎない余裕」を漂わせ、ファンに安心感を与えていました。象徴的だったのが、2014年の第6回選抜総選挙(8位)です。壇上で卒業発表をするかと見せかけて「私、小嶋陽菜は……ここでは卒業発表しませーん!」と叫び、会場と視聴者の緊張を一瞬で笑顔に変えました。このこじはる AKB 総選挙順位の真相にあるのは、競争に飲まれず自らのペースを守り抜くという強靭なメンタリティでした。

楽曲面でもグループに不可欠な存在でした。2013年発売の33rdシングル『ハート・エレキ』では、加入8年目にして初の単独センターに抜擢され、GS(グループ・サウンズ)調の楽曲をスタイリッシュに表現。さらにラストシングルとなった『シュートサイン』など、こじはる AKB48 センター代表曲はいずれも彼女のファッショナブルな魅力と女性らしさを最大限に活かした名曲として記憶されています。

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