後藤輝樹の選挙歴と出馬理由|政見放送の真相や供託金の総額を徹底解剖
後藤輝樹氏の選挙への挑戦は、2011年の神奈川県議会議員選挙(横浜市南区)から始まりました。当初は地域に根ざした政治活動を志向していたものの、次第に東京や首都圏の主要選挙へと主戦場を移し、その知名度を一気に全国区へと押し上げることになります。
特に世間に強烈なインパクトを与えたのが、2016年東京都知事選です。大手メディアが主要候補者ばかりを偏重報道するなか、NHKのスタジオで繰り広げられた前代未聞の政見放送は、一部音声が放送法規に基づき削除・消音されるという異例の事態に発展しました。その後も2020年東京都知事選、2021年千葉県知事選と連続して立候補を重ね、独自の存在感を刻み込んでいます。
選挙管理委員会の確定データを見ると、知事選における得票数は常に1万〜2万票前後を推移しています。これは当選ラインには遠く及ばないものの、組織票を持たない完全無所属の独立系候補としては決して無視できない数字です。単なる悪ふざけとして片付ける有権者ばかりではなく、明確な意図を持って投票用紙に彼の名前を書き込む一定の層が存在することをデータは証明しています。