後藤真希「溢れちゃう…Be in Love」なぜ名曲に?制作秘話を徹底解説
モーニング娘。の国民的ブレイクを象徴する存在だった後藤真希が、ソロ第2弾シングルとして『溢れちゃう…BE IN LOVE』をリリースしたのは2001年9月19日のことでした。ソロデビュー曲『愛のバカやろう』(2001年3月28日発売)がオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録し、当時の女性ソロ最年少記録(15歳6ヶ月)を樹立したプレッシャーの中で発表された本作は、初週売上11万枚超、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。
特筆すべきは、前作のドラマティックな情念系歌謡ロック路線から一転、当時の最先端トレンドであったアーバンなR&B/ヒップホップソウルへと大胆に舵を切った点です。カップリング曲『LIKE A GAME』でも鈴木俊介によるファンキーなギターカッティングが光るファンクナンバーが配置され、単なるアイドル企画盤の枠を完全に超えた、極めて純度の高い音楽作品として世に送り出されました。