話題のタフティング人気の裏側!費用相場と初心者の失敗真相を総力取材
現在、全国各地でアトリエが開設されているが、特に激戦区となっているのがタフティング東京体験のマーケットだ。渋谷、中目黒、下北沢、蔵前といったクリエイティブ感度の高いエリアを中心に、連日予約が埋まる盛況ぶりを見せている。しかし、予約前に必ず把握しておくべきなのが、決して安価とはいえないタフティング費用相場である。
一般的な都内スタジオの相場を見ると、ミニマットサイズ(約30cm×30cm)で1万8,000円〜2万3,000円、中型ラグ(約50cm×50cm〜60cm×60cm)になると2万8,000円〜3万8,000円が標準的な価格帯だ。所要時間は3時間半から5時間程度。この価格設定には、講師のマンツーマン指導料、専用糸の使い放題、機材損耗費、そしてワークショップ後にスタッフが行う裏地ラテックス加工や仕上げバリカン作業の代行費が含まれている。
タフティング教室の評判を精査すると、満足度を左右する決定的な分岐点は「講師の介入度と仕上げのクオリティ」にあることがわかる。参加者の証言からは、以下のような評価の分水嶺が浮き彫りになっている。
「下書きのライン取りから糸の打ち込み角度まで、付きっきりで修正してくれたスタジオは出来上がりが既製品レベルで感動した。一方で、機材の使い方を10分説明された後は放置され、糸が詰まるたびに作業が止まり、時間切れで未完成のまま持ち帰りになった教室もあった」(20代・会社員女性の体験談)
また、約1.4kg〜1.6kgあるマシンを数時間構え続けるため、「翌日に激しい腕の筋肉痛に見舞われた」「後半は握力が持たず線のブレが目立った」というフィジカル面の負荷を指摘する声も目立つ。単なる優雅な手芸体験と侮ると、思わぬ疲労に直面することになる。