元ロッテ高沢秀昭の現在と伝説の真相|首位打者と10.19の真実
高沢秀昭氏は北海道苫小牧市出身。苫小牧工業高校を卒業後、社会人野球の強豪・王子製紙苫小牧へ進みます。社会人時代から走攻守三拍子揃った好外野手として頭角を現し、1979年のドラフト会議においてロッテオリオンズから2位指名を受けてプロ入りを果たしました。
入団当初は俊足を生かしたスイッチヒッターへの転向など試行錯誤が続いたものの、右打ちに専念して打撃フォームを確立すると才能が一気に開花。川崎球場を本拠地としていたロッテにおいて、落合博満氏やリー兄弟といった個性派強打者が並ぶ打線の中で、確実性の高い中距離打者として不動のレギュラーポジションを掴み取ります。広角に打ち分ける技術と勝負強さは、パ・リーグの投手陣にとって常に脅威となっていました。