プロが教える生姜の植え方!収穫量が倍になる芽出しと深さの秘訣
健康で良質な種生姜の選び方が、秋の豊作への第一歩となります。園芸店やホームセンターで購入する際は、以下の基準で厳選してください。
- 重量と張り:1片あたり50g〜70g前後のずっしりとした重みがあり、表面にみずみずしい張りがあるもの。
- 芽の確認:ふっくらとした健全な芽(生長点)が2〜3箇所しっかり確認できるもの。
- 病害虫・傷の有無:表面に黒ずみやカビ、異臭がなく、切り口が乾燥してコルク化しているもの。
※スーパーで販売されている食用生姜は、発芽抑制処理や冷蔵保管による細胞損傷のリスクがあるため、必ず「栽培用の種生姜」を用意することが成功の鉄則です。
また、植え付け前の4月上旬から取り組みたいのが生姜の芽出しのやり方(催芽処理)です。ポリポットに湿らせたバーミキュライトや種まき用土を入れ、種生姜を埋めて20℃以上の暖かい室内やビニールハウス内で保温管理します。あらかじめ2〜5mm程度の赤い新芽を動かしてから定植することで、畑での萌芽までの期間を2〜3週間短縮し、生育不良のリスクを大幅に排除できます。