血液検査でわかる病気一覧!数値の異常が暴く重大リスクと早期発見の鍵
Q1:血液検査の前日に食事や飲酒をしてしまうと、どの数値に影響が出ますか?
A1:主に「中性脂肪(トリグリセライド)」「血糖値」「尿酸値」「γ-GTP」に直接的な影響が出ます。特に食後は中性脂肪と血糖値が急上昇し、本来の基準値を大幅に超えて誤った判定が出る原因になります。正確な評価を得るためには、検査前10〜12時間は水以外の飲食を控え、前日の過度なアルコール摂取も厳禁です。
Q2:血液検査だけで「がん」の有無を100%断定することはできますか?
A2:血液検査単独で100%がんを断定することは不可能です。腫瘍マーカーや特殊なスクリーニング検査は「がんが存在する確率の高さ(リスク)」を推定するものであり、最終的な確定診断には画像検査(CT、PET、MRI、内視鏡)や、病変部から細胞を採取して顕微鏡で調べる病理組織検査が必須となります。
Q3:貧血と診断されましたが、鉄分サプリを飲むだけで放置しても大丈夫ですか?
A3:自己判断でのサプリメント摂取だけで放置するのは禁物です。女性の月経による鉄不足以外にも、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、大腸がんなど消化管からの慢性的な出血が原因で貧血が引き起こされているケースがあります。まずは医療機関で貧血の根本原因を特定することが先決です。