健康診断の「拘束性換気障害」とは?原因と再検査の重要性を解説
要精密検査(要再検査)の通知書を手にした場合、迷わず受診すべき診療科は「呼吸器内科」です。一般的な内科クリニックではなく、専門医や呼吸機能検査機器が充実した医療機関を選ぶことが早期確定診断の近道となります。
精密検査の現場では、まず再現性を確認するための詳細なスパイロメトリー再検査が行われます。さらに、肺の内部構造をミリ単位で可視化する高分解能胸部CT(HRCT)検査を実施し、肺胞の壁に線維化や網状影、すりガラス状の陰影がないかを詳細に評価します。
息の出入りだけでなく、肺から血液中へ酸素を取り込む効率を測る「肺拡散能力(DLco)検査」や、膠原病の可能性を探る血液抗体検査などを組み合わせることで、数値低下の真の原因を突き止めます。