整った顔の赤ちゃんは将来も美男美女?顔立ちの変化と遺伝の真相
「赤ちゃんの顔立ちの変化はいつまで続くのか」という点について、人体の発育プロセスは大きく3つのターニングポイントを迎えます。
第1の変化は1〜3歳頃の幼児期です。首が座り、歩行を始めると全身の運動量が増え、頬の「バッカルファット(頬脂肪体)」が引き締まります。これにより、むくみが取れて埋もれていた二重まぶたが急に出現するケースが頻発します。
第2の変化は6〜12歳の学童期。永久歯への生え変わりと上顎骨の急速な成長が重なり、顔の中央部が立体化していきます。ここで鼻筋がすっと通る子が増える一方、噛み合わせ次第で口元の印象が変わり始めます。
そして最大の変化が訪れるのが12〜18歳の第2次性徴期です。下顎骨が前方・下方へと発達し、男性は男らしいエラやシャープな顎先へ、女性は女性らしい滑らかな卵型フェイスへと骨格が完成します。思春期を経て「すっかり大人びた美形」へと変貌を遂げるのはこのためです。