冷凍餅の劇的美味しい食べ方!レンジ爆発を防ぎつきたて食感に戻す裏技
Q1:解凍せずにそのままお雑煮や鍋に入れても芯まで火は通りますか?
A1:完全に通ります。むしろ汁物の場合は、事前に解凍せず「凍ったまま」入れるのがプロの技です。中弱火でコトコト煮込めば、約4〜5分で外側を溶かさずに中心まで柔らかくなります。強火で煮立てると表面だけが溶け出して汁が濁るため、火加減だけは弱火〜中弱火を保ってください。
Q2:市販の個包装(サトウの切り餅など)は、袋のまま冷凍庫に入れても大丈夫ですか?
A2:外袋を開封していなければ、個包装のまま冷凍庫へ入れて問題ありません。ただし、個包装フィルムは超微小な気孔が存在するため、長期保存すると庫内のにおいを吸着したり乾燥が進みます。2週間以上保存する場合は、個包装のパッケージの上からさらにラップで包み、ジッパー付き保存袋に密閉して冷凍することを強く推奨します。
Q3:冷凍庫で半年以上放置して白くなった餅は、食べても体に害はありませんか?
A3:カビや異臭、変色がなければ、加熱調理することで衛生上食べることは可能です。しかし、激しい「冷凍焼け」によって水分が抜けているため、通常の加熱ではパサパサして美味しくありません。すりおろして汁物のとろみ付けに使うか、小さく切って油でじっくり揚げ、揚げ餅(あられ)として油分を補うリメイク調理をおすすめします。
Q4:トースターで焼くときに網に餅がくっついて取れなくなります。防ぐ方法は?
A4:アルミホイルを一度手でクシャクシャに丸め、それを軽く広げてトースターの網の上に敷き、その上で餅を焼いてください。ホイルのランダムな凹凸によって餅との接触面積が極小化され、網はおろかアルミホイルにも一切くっつかなくなります。また、焼く前に餅の上面に薄く醤油や油を一滴塗ると、上面から先に膨らみ、下垂して網に絡みつくのを防止できます。
Q5:電子レンジで解凍したあと、時間が経つとすぐにカチカチに戻ってしまうのはなぜ?
A5:電子レンジ調理は食品内部から水分を蒸発させやすいためです。冷める過程で急激に水分を失い、デンプンが再び硬いβ型へと戻ってしまいます。これを防ぐには、前述の「耐熱容器に水を張り、ラップをかけて蒸気で包むスチーム加熱」を行うか、加熱直後に少量のバターや油、またはタレを絡めて表面をコーティングし、水分の蒸発ルートを遮断することが有効です。