麻原彰晃の空中浮遊はトリックか?未公開資料が明かす洗脳の全貌
地下鉄サリン事件後の強制捜査において、警視庁が押収した大量の教団内部資料には、広報活動の綿密な記録が含まれていた。元幹部である上祐史浩氏をはじめとする当時の側近たちの証言によれば、教団内部でも空中浮遊の真偽について疑問を持つ声が完全にゼロだったわけではない。
しかし、「広報上の有用性」がすべてに優先された。教団が肥大化するにつれ、客観的な事実よりも「大衆にどう見えるか」「信者を繋ぎ止めるためにどんな刺激が必要か」が決定権を持つようになった。写真は内部向けには絶対的な聖物として、外部向けには過激なPRツールとして二重の役割を果たしていた。