名門オムニバス・ジャパン赤坂ビデオセンター閉鎖の真相と現在
赤坂ビデオセンターの閉館と拠点統合に対し、現場のクリエイターや制作関係者はどのように受け止めているのでしょうか。キー局のチーフディレクターや独立系制作会社のプロデューサー、SNSやコミュニティ上に寄せられたリアルな声を検証しました。
「赤坂の結城ビルには個人的な思い出が詰まりすぎていて、閉鎖を聞いたときはひとつの時代が終わった寂しさを感じました。夜中に抜け出して食べたラーメンや、編集マンと朝まで議論した時間は宝物です」と語る40代の制作会社ディレクターがいる一方で、現場の若手からは全く異なる視点の声が上がっています。
「以前は『編集室のソファで夜を明かすのが一人前のテレビマン』という理不尽な文化がありましたが、拠点統合とリモート化によって無駄な立ち会い時間が激減しました。いまのオムニバス・ジャパンのシステムは、オフィスや自宅からチェック用URLで修正指示を出せるため、作業効率は圧倒的に上がっています」(30代番組制作デスク)
業界内の評判を総合すると、ノスタルジーとしての惜別の声はあるものの、オムニバスジャパン 編集室 MAスタジオの機能向上や、効率的な進行管理に対しては極めて前向きな評価が主流を占めています。