ミドリガメの寿命は40年超え?巨大化の真相と2026年最新規制を徹底解説
一般に「ミドリガメ」と呼ばれるカメの正式名称は、北米原産のミシシッピアカミミガメ(ヌマガメ科アカミミガメ属)です。幼体時の鮮やかな緑色の甲羅と耳元の赤い斑紋が特徴ですが、成長とともに甲羅の色は黒褐色(暗色化)へと変貌します。
自然界におけるミドリガメの平均寿命は、天敵や厳しい冬越しの影響を受けるため20〜30年程度とされています。水質管理が行き届き、ヒーターによる水温維持や栄養バランスの取れた食事を与えられる飼育環境では、30〜40年以上生き続けるケースが珍しくありません。
爬虫類研究機関や動物園の記録、国際的な飼育データベースをたどると、ミドリガメ寿命のギネス記録に相当する最長記録としては、飼育下で41年以上生きた個体が公認記録として知られています。非公式な飼育記や地方自治体の飼育調査では「50年近く生きた」という報告も散見され、犬や猫の寿命(13〜15年)の倍以上、人間の成人式を迎えた子どもが中年期に達するほどの長寿を誇るのがミシシッピアカミミガメの生態における最大の特質です。