【内斜視の読み方】大人の急増はスマホが原因?治し方の真相を徹底解説
【内斜視の読み方】大人の急増はスマホが原因?治し方の真相を徹底解説についての真相をお届けします。
かつて内斜視といえば乳幼児や小児特有の疾患というイメージが一般的でした。しかし昨今、10代から働き盛りの大人に至るまで、後天的に内斜視を発症する事例が数多く報告されています。その主因として指摘されているのが、長時間のスマートフォン操作に伴う「スマホ内斜視」です。
人間が近くの物を見るとき、目は自動的に内側へ寄せる「輻輳(ふくそう)」という運動を行います。画面を20センチ未満の至近距離で何時間も凝視し続けると、目を内側に動かす筋肉(内直筋)が異常に緊張・硬直してしまい、遠くを見ようとしても黒目が内側にとどまってしまいます。これが「急性後天性共同性内斜視」と呼ばれる病態です。
大人になってから「急に景色が二重に見えるようになった」「片目を隠すと物がスッキリ見える」という自覚症状が出た場合、この後天的な内斜視が強く疑われます。放置すると筋肉の拘縮が進み、自然回復が難しくなるケースがあるため軽視できません。