ヨーグルトを凍らせると乳酸菌は死ぬ?まずい噂の真相と絶品アイス化の裏ワザ
Q1:プレーンヨーグルトの紙パックをそのまま冷凍庫に入れても容器は破裂しませんか?
A1:ヨーグルトは水分が約9割を占めるため、凍結時に体積が約9〜10%膨張します。市販の400g〜500g大型パックを未開封のまま凍らせると、内圧でフタが外れたり容器が変形・破損する恐れがあります。小分けにするか、中身を少し減らしてから凍らせてください。なお、頑丈なプラスチックカップを採用しているギリシャヨーグルト等であれば、そのまま凍らせても破損のリスクは極めて低いです。
Q2:冷凍したヨーグルトを料理に使う場合、事前の解凍は必要ですか?
A2:解凍の手間は不要です。カレーやシチューの隠し味、スープのコク出しに使う際は、凍ったままのブロックを鍋に直接投入して加熱溶解させてください。タンドリーチキンなどの漬け込みタレに使う場合も、調味料や肉と一緒に保存袋へ入れて自然解凍させながら揉み込むことで、乳酸の働きによる保水・肉質軟化効果が十分に得られます。
Q3:凍らせたヨーグルトは自然解凍して食べても問題ありませんか?
A3:衛生上の問題はありませんが、食感が著しく損なわれます。完全に解凍するとカゼインの凝集とホエイの離水が起き、カッテージチーズのカスと水に分かれたような状態になってしまいます。食べる際は、室温で5〜10分ほど置いた「シャリシャリ感が残る半解凍状態」でスプーンを入れて楽しむのが最も美味しく食べるコツです。