スタンドバイミー子役4人の現在に衝撃!天才の早逝と激変した人生の真相
リヴァーの悲劇が広く知られる一方で、過酷な少年期を生き抜いた他の3人のメンバーも、それぞれの形で劇的なキャリアと私生活の変化を遂げています。
ゴーディ役ウィル・ウィートン:毒親の支配を乗り越えた「文化の旗手」
主人公ゴーディ役を演じたウィル・ウィートンの現在の姿は、白髪交じりのあご髭を蓄えた温厚で知的なベテラン文化人です。『スタンド・バイ・ミー』の直後には大ヒットSFドラマ『新スタートレック』でウェスリー・クラッシャー役を演じ、ギークカルチャーの象徴的存在となりました。
ウィルは近年、自伝やインタビューにおいて、子役時代に両親(特にステージママであった実母)から精神的・経済的な虐待を受けていた過去を赤裸々に告白しています。俳優になりたいという本人の意志を無視され、家族を養うための「道具」として扱われていたトラウマから、長年うつ病やパニック障害に苦しんできたことを公表しました。現在は人気ドラマ『ビッグバン★セオリー』への本人役出演や、著名なオーディオブックのナレーター、メンタルヘルス支援活動の論客として確固たる尊敬を集めています。
テディ役コリー・フェルドマン:業界の暗部と戦い続ける告発者
耳を火傷したトラウマを持つテディ役を熱演したコリー・フェルドマンは、当時すでに『グレムリン』や『グーニーズ』で名を馳せていた80年代最高峰の子役スターでした。しかし、その栄光の裏で彼を待ち受けていたのは、薬物依存とハリウッド内部での性的虐待という地獄でした。
盟友であった同じく人気子役の故コリー・ハイムとともに受けた児童虐待被害を、2010年代以降、自著『Coreyography』や自主制作ドキュメンタリー映画を通じて実名で告発。映画界の権力者たちからの圧力やネット上の嘲笑に晒されながらも、エンターテインメント業界の児童保護基準を抜本的に変えるための活動を継続しています。現在はミュージシャンとしてのライブ活動やカルト映画への出演を中心に、独自のインディペンデントな表現を貫いています。
バーン役ジェリー・オコンネル:ぽっちゃり少年からハリウッド屈指のイケメンへ
4人の中で最もポジティブかつ劇的な「激変」としてメディアを驚かせ続けているのが、おっとりした臆病者バーン役を演じたジェリー・オコンネルです。オーディション当時、演技経験がほとんどなく、可愛らしい肥満体型だったジェリーですが、思春期を迎えるとともに身長188cmの引き締まった筋骨隆々な肉体へと成長し、見事なイケメン俳優へと脱皮しました。
ニューヨーク大学(NYU)で映画制作を学んだ後、映画『ザ・エージェント』や『スクリーム2』、大人気ドラマ『女検死医ジョーダン』などで活躍。私生活では元スーパーモデルで女優のレベッカ・ローミンと結婚し、双子の父親としてハリウッドきってのおしどり夫婦として知られています。さらに近年では、CBSの全米人気トーク番組『The Talk』の男性共同司会者として軽妙なトーク力を発揮するなど、マルチなエンターテイナーとして確固たる地位を築いています。