小平市東部公園プールは現在どうなった?閉鎖理由と再開計画の全真相
インターネットの検索窓に「東部公園プール」と打ち込むと、サジェストに「閉鎖」「解体」「再開」といった不穏な単語が並びます。結論から言うと、かつて親しまれた夏季限定の屋外レジャープールとしての営業は終了しています。小平市花小金井6-13-1の現地へ足を運ぶと、長年夏休みの風物詩だったスライダーのタワーや水しぶきを上げていたプールの水面は姿を消し、再整備に向けた準備段階の静寂が広がっています。
しかし、ここで強調しなければならないのは「施設が完全に放棄されたわけではない」という決定的な事実です。小平市公式ホームページおよび地域報道の記録によると、市は屋外プールの単なる廃止・売却ではなく、「東部公園のプール再整備・萩山公園のプール跡地活用に関する公民連携事業」を策定。民間のノウハウと資金を活用した再整備プロジェクトを正式にスタートさせています。
現在進められている再整備計画では、従来の「夏期だけ数週間稼働する屋外施設」という枠組みを大きく転換し、四季を通じて多世代が健康増進に活用できる通年型プールやスポーツ拠点へのリニューアルが計画されています。事業者公募を経て優先交渉権者に選定されたのは、全国で公営スポーツ施設の運営実績を持つ「株式会社フージャースウェルネス&スポーツを中心とするコンソーシアム」です。閉鎖という痛みを経て、東部公園プールはまったく新しい姿へと生まれ変わる助走期間に入っています。