伊達政宗像の真相に迫る!震災復活の舞台裏と仙台駅の像の謎を徹底解説
2022年3月16日深夜に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震は、仙台の誇りである仙台城跡の伊達政宗騎馬像にも深刻な爪痕を残しました。馬の右後脚に大きな亀裂が走り、像全体が西側に約15度も傾くという前代未聞の事態に、地元住民のみならず全国の歴史ファンに大きな衝撃が走りました。
宮城のシンボルを救うべく、像は慎重に台座から取り外され、東京都西多摩郡にある専門の工房へと運ばれました。調査の結果、脚部の亀裂修復にとどまらず、内部の支持棒の補強や経年劣化箇所の精密な溶接接合が実施されることになりました。
約1年間に及ぶ懸命な修復作業と台座内部への免震プレートの追加施工を経て、2023年3月31日、政宗像は再び青葉山の本丸跡へと帰還しました。修復作業では創建当時の色合いや質感を忠実に再現する処置も施され、震災や天災に屈しない仙台の復興精神を象徴する姿として、現在も力強く大地を踏みしめています。