【ラスト・オブ・アス】エリーはなぜ感染しない?免疫の真相とジョエルの嘘
反乱組織「ファイアフライ」の研究所があるソルトレイクシティへ辿り着いたジョエルとエリーを待っていたのは、あまりにも非情な現実でした。リーダーのマーリーンから告げられたのは、ワクチンを精製するにはエリーの脳内に侵入した菌の組織を摘出する必要があり、それはエリーの即死を意味するという事実です。
過去に最愛の実娘サラを失い、エリーとの過酷な旅路を通じて彼女を「本当の娘」として愛するようになっていたジョエルは、世界を救うことよりもエリーの命を救う道を選択します。ジョエルは病院内のファイアフライを単身で武力制圧し、手術台から麻酔状態のエリーを奪還しました。
目を覚ましたエリーに対し、ジョエルは「お前と同じような免疫を持つ者は他にも数十人いたが、治療法は見つからず、組織もワクチンの作成を諦めた」という決定的な嘘をつきます。エリーはその言葉に深い違和感と拭えない疑念を抱きながらも、ただ静かに「分かった」と受け入れ、二人の間に消えない亀裂を残したまま第1作の幕は降ろされました。