ロッテ「モナ王」人気の秘密とは?ジャンボとの違いや魅力を徹底解剖
SNSや口コミサイトを調査すると、モナ王に対して「どこか懐かしくて一番落ち着く」「モナカアイスは結局これに戻る」という熱烈な好意的な声が溢れています。一方で、近年の流通事情に起因する疑問も浮き彫りになっています。
「コンビニでモナ王が売ってない」問題の背景
近年、都市部のコンビニエンスストアでは新商品や高単価なプレミアムアイス、あるいはパリパリ感を売りにしたスナック系アイスが冷凍棚の前面を占める傾向が強まっています。その結果、単品のモナ王がコンビニの棚から一時的に外れるケースが散見されます。
しかし、これはブランドの衰退ではありません。食品スーパーやドラッグストアの冷凍売り場を定点観測すると、モナ王は年間を通じて売れ筋上位を維持しており、「コンビニ中心のトレンド消費」から「スーパーでのまとめ買い・指名買い消費」へと主戦場がシフトしているのが実態です。
度重なる価格改定(値上げ)とコスト構造
近年の乳原料、カカオ豆、油脂類の高騰に加え、物流費や包装資材の上昇により、アイス業界全体で段階的な価格改定が実施されてきました。モナ王も例外ではありませんが、競合製品と比較しても内容量あたりのコストパフォーマンスは依然として高く、実売価格における割安感は維持されています。