「どうしたの?」の英語表現!ネイティブが使い分ける定番フレーズ
学校英語で真っ先に覚える「What's wrong?」ですが、ネイティブの感覚では「明らかに何かがおかしい・悪いことが起きている」という前提を含みます。相手が泣いていたり、怪我をしていたり、深刻な表情で落ち込んでいるときにはぴったりですが、少しぼーっとしている程度の相手に使うと「何か気に障ることでもした?」と誤解されるケースもあります。
似た表現である「What's the matter?」もほぼ同義で、具体的な問題やトラブルの存在を察知した際に「何が問題なの?」と踏み込むニュアンスを持ちます。
一方で、過去形の「What happened?」は「何が起きたの?」「何があったの?」という事実の経緯を尋ねる表現です。部屋が散らかっているのを見たときや、同僚が包帯を巻いて出社してきたときなど、「事態の背景」を知りたい場面では「What's wrong?」よりも「What happened?」のほうが状況にフィットします。