お米の水の量は「指」で測るのが正解?プロが明かす黄金比と衝撃の真相
ネット上やSNSでは「手の大きい男性と小柄な女性では第一関節の長さが5mm以上違うため失敗するのではないか」という議論がしばしば交わされます。
結論から言うと、家庭用鍋(直径18cm前後)における水深5mmの差は、水量にして約120mlの誤差を生みます。これは1合炊きでは致命的な柔らかさ・硬さの差になりますが、3合炊きであれば「やや硬め〜やや柔らかめ」という個人の好みの許容範囲内に収まります。
また、もう一つの見落とされがちなポイントは「指を差し込む深さの基準」です。お米がふわっと浮いた状態で指を沈めてしまうと、鍋底まで指が届いてしまい水量が狂います。必ず指先をお米の表面に軽く触れさせるだけにとどめ、押し込まないことが失敗を防ぐ最大のコツです。
💡 手の甲で測る「フラットハンド法」の基準:お米を平らにならした上に手のひらを置き、親指以外の4本の付け根の関節(ナックル部分)に水が届く程度に合わせる方法は、鍋底が広い大鍋や4合以上を炊く際に指1本よりも水量のブレが少なくなります。