山崎邦正は現在何歳?58歳の衝撃と落語家転身に見る人生逆転の真実
転身から十数年が経過した現在、落語関係者やファンからの評価は完全に一変しています。
全国各地で開催される独演会は軒並みチケットが完売。古典落語の難所を丁寧に演じ分ける技術に加え、かつてバラエティの最前線で培った「客席の空気を一瞬で掴む間合い」が融合し、唯一無二の話芸として絶賛されています。上方落語界の伝統を守りつつ、自身の創作落語にも挑戦し、文化庁芸術祭などでもその実力が高く評価されるようになりました。現在では一門の中で後進を育てる立場となり、月亭柳正(りゅうせい)、月亭新正(しんせい)という2名の直弟子を抱えています。
一方で、気になるのがライフワークである『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』をはじめとするテレビ活動です。落語家になったからといってバラエティを切り捨てたわけではなく、現在もレギュラー出演を継続しています。
松本人志や浜田雅功との関係性は、転身を経てさらに強固なものとなりました。ダウンタウンの二人は、山崎が落語に挑戦する際、陰ながらその決断を尊重し、番組内ではあえて従前通り「山崎」といじり倒すことで彼の居場所を守り続けました。毎年恒例だった年末特番での蝶野正洋によるビンタ企画や、理不尽にいじられるヘタレキャラを完璧に全うする姿は、視聴者に「どれだけ落語家として偉くなっても、根っこは愛すべき山崎邦正のまま」という安心感を与えています。現在も関西の『マルコポロリ!』などに出演し、東西の笑いを巧みに行き来しています。