Snsや歌詞で頻出!「24/7」の意味とは?ネイティブが使うスラングの真相
海外ドラマのワンシーンで主人公が「I’ve been thinking about you 24/7.」と呟いたり、大ヒットチャートの歌詞に「24/7」がリフレインされたりする場面が日常茶飯事となっています。一体この言葉は何の略であり、どのような文脈から誕生したのでしょうか。
結論から言えば、24/7の語源と由来は極めて論理的です。これは「24 hours a day, 7 days a week(1日24時間、週7日間)」を短縮した表現であり、1週間(7日間)のどの瞬間を切り取っても休む間がない状態、すなわち「四六時中」や「年中無休」を指しています。
アメリカの言語研究データや歴史資料を紐解くと、この表現が公に流通し始めたのは1980年代初頭の北米でした。当初はガソリンスタンドやダイナー、スーパーマーケットが「休みなく営業していること」をアピールするための商業看板コピー(24時間年中無休 英語表現)として看板に掲げられたのが発端です。その後、1990年代に入るとヒップホップカルチャーやアスリートのトレーニングスラングとして若者の口語に流入。「休みなく鍛錬する」「休まず稼ぐ(hustle)」というストリートの文脈を獲得し、ネイティブスピーカーの口語表現として不動の地位を築きました。
今日では、物理的な営業時間を超えて「四六時中、頭から離れない」「常にその状態が続いている」という感情や精神の集中度合いを比喩的に表すスラングとして、世界中のデジタルネイティブに愛用されています。