口蓋扁桃摘出術の実態とは?術後の激痛ピークや入院・費用を徹底解説
術後の経過を左右するのが食事の管理です。創部を傷つけず、脱水症状や低栄養を防ぐための食事指導が病院から徹底されます。
術後初期は流動食や重湯から始まり、3分粥、5分粥、軟菜食へと段階的に移行します。退院後しばらくの間、自宅で役立つ口蓋扁桃摘出術後の食事レシピ・おすすめ食材は以下の通りです。
- 主食:冷ましたおかゆ、柔らかく煮込んだうどん(短く切ったもの)、フレンチトースト(耳を切り落とし十分に液を染み込ませたもの)
- タンパク質源:冷奴、茶碗蒸し、プレーンヨーグルト、半熟卵、骨のない煮魚を細かくほぐしたもの
- NGな食品:柑橘類やトマトなどの酸味が強いもの、香辛料(カレー・胡椒・唐辛子)、炭酸飲料、熱すぎるスープ、硬いせんべいやトースト、揚げ物の衣など(かさぶたを剥がす危険がある)
食事の際の鉄則は、「料理を完全に人肌以下まで冷ましてから食べること」です。温かい食べ物は血管を拡張させて出血を誘発し、知覚神経を刺激して痛みを増幅させます。食べる30分前に痛み止めを服用し、薬効が現れたタイミングで少量ずつ摂取するのが賢明なアプローチです。