高輪皇族邸の現在と知られざる歴史|一般公開の有無から今後の活用まで
Q1:高輪皇族邸の敷地内に入ることは特別な申請をすれば可能ですか?
A1:一般の参観や事前予約による公開制度は一切設けられていません。皇室用財産としての保全およびセキュリティ管理のため、敷地内への立ち入りは関係者以外完全に禁止されています。
Q2:高松宮妃喜久子さまがお亡くなりになった後、なぜすぐ仙洞仮御所にならなかったのですか?
A2:2004年に喜久子妃殿下が薨去された後は無人の旧高松宮邸として維持されていましたが、上皇陛下の生前退位(2019年)に伴う御代替わりが決定したことで、赤坂御所の改修期間中の最適な仮住まいとして選定され、耐震・バリアフリー改修工事を経て2020年に仙洞仮御所として使用されました。
Q3:敷地内にある赤穂浪士の切腹跡は見学できますか?
A3:大石内蔵助らの切腹跡(細川家下屋敷跡)は高輪皇族邸の敷地内部に所在するため、直接立ち入っての見学はできません。赤穂義士ゆかりの史跡を参拝したい場合は、徒歩数分の距離にある泉岳寺(義士墓所・義士記念館)を訪れるのが一般的です。