体外衝撃波結石破砕術は本当に痛い?費用・術後経過までリアルな体験談を公開
体外衝撃波結石破砕術は本当に痛い?費用・術後経過までリアルな体験談を公開の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を検討する際、最も多くの患者が懸念するのが「施術中の痛み」です。一般的にESWLは全身麻酔を必要とせず、体に傷をつけない治療法として説明されますが、「完全に無痛」というわけではありません。
実際の施術現場では、レントゲンや超音波エコーで結石の位置を正確に捕捉しながら、背中や側腹部にウォータークッションを密着させ、毎分60〜120発程度の衝撃波を照射します。治療時間は通常40分〜1時間程度、総照射数は2,000〜3,000発に及びます。
患者の手記や取材データから浮かび上がる痛みのリアルな感覚は、主に以下のように表現されています。
- 照射開始時:「皮膚の表面を爪や細い輪ゴムでリズミカルにパチンパチンと弾かれているような感覚」
- 出力上昇時:「徐々に奥深くの内臓や背骨の近くをズシンと鈍いハンマーで小突かれるような重苦しい痛みに変わる」
- 後半:「照射部位に熱を帯びたようなジリジリ感があり、同一姿勢を保ち続ける腰の疲労感も相まって我慢の時間が続く」
痛みの管理体制(麻酔・鎮痛薬の有無)については、多くの医療機関で鎮痛薬の座薬(ジクロフェナク等)の事前投与や、静脈注射による鎮痛薬・鎮静薬の点滴が標準的に行われます。痛みの感じ方には個人差がありますが、「脂汗が出るほどだったが途中で出力を調整してもらい耐えられた」「眠くなる薬を使ってもらったため、うとうとしている間に終了した」という声が多く、パニックに陥るほどの激痛に達する例は稀です。施術中に痛みが強まった場合は、遠慮なく医療スタッフに合図して出力を下げてもらう、あるいは鎮痛剤を追加してもらうことが重要です。