ロイヤルバンケットは予約なしで入れる?当日枠を確実に取る裏ワザ完全版
ロイヤルバンケットの最大の価値は、料理そのもの以上に映画の舞台へ物理的に足を踏み入れられる美術デザインの深さにあります。約570席を誇る広大な店内は、異なる物語性を持った3つのメインエリアに分かれています。
1つ目は、映画1作目でエルサの戴冠式が行われた「大広間(グレートホール)」です。高く設計された天井から下がる壮麗なシャンデリアと、壁一面に飾られた肖像画の数々は圧巻の一言。映画屈指の名曲『生まれてはじめて』でアナが歌い踊りながら絵画の真似をした、あのブランコに乗る女性の肖像画や、ジャンヌ・ダルクの絵画が忠実に再現されています。
2つ目は、アレンデール王家の歴史と日常を身近に感じられる「肖像画の部屋(ファミリー・ポートレートルーム)」。幼少期のアナとエルサが両親とともに描かれた家族の肖像画が掲げられており、映画本編では語られなかった一家の温かな記憶を補完する貴重な空間です。壁紙や絨毯の細部に至るまで北欧の伝統的な木彫り工芸「ローズマリング」が施されており、ファンにとっては息を呑むようなディテールが敷き詰められています。
そして3つ目が、暖炉と本棚に囲まれた温かみのある「図書室」です。ここにはアレンデールにまつわる古文書や調度品が所狭しと並んでいます。玉座に座って記念撮影ができるスポットも用意されており、SNS上でも「一生の記念になる写真が撮れた」と話題を集めています。
さらに、隠れ要素として見逃せないのが、店内随所に潜む「隠れオラフ」や「隠れミッキー」の存在です。ステンドグラスの光が織りなす床の影や、暖炉の装飾金具の微妙な凹凸にまでキャラクターのシルエットが巧みに仕込まれており、食事後の探検が止まらなくなる仕掛けが張り巡らされています。