ならまちランチはなぜ行列?地元民が教える町家カフェ&隠れ家和食の真相
ネット上の旅行ブログやまとめ記事では「風情ある町歩き」ばかりが強調されがちですが、現地を訪れるドライバーが最も痛い目を見るのが駐車場問題です。
ならまちの内部は、江戸時代の地割りがそのまま残されているため、普通自動車同士の離合(すれ違い)が困難な狭隘路(きょうあいろ)が網の目のように走っています。カーナビの案内に従ってエリア内部に誤って進入してしまい、対向車と出くわして立ち往生する観光車両が後を絶ちません。さらに、町家エリア内に点在するコインパーキングは収容台数が3〜5台程度と極めて少なく、午前11時を回るとほぼ満車となります。
また、周辺コインパーキングには「観光地特有の料金設定」が存在します。平日は最大料金が設定されていても、土日祝日は最大料金適用除外(青天井)となっている箇所があり、ランチと散策で3時間停めた結果、想定外の駐車料金を請求されるトラブルも見受けられます。
賢明なアプローチは、最初からならまちのエリア内へ車で入ることを諦め、「近鉄奈良駅周辺」または「JR奈良駅周辺」の大規模地下駐車場・立体駐車場に停めてから徒歩(10〜15分程度)でアクセスすることです。歩く道中にも古い町屋や個性的なベーカリーが点在しており、安全かつ確実に旅のスケジュールを進行できます。