洗面所の床シートDiyで後悔続出?カビ・めくれを防ぐNg行動の真相
SNSや動画サイトで手軽なDIY事例が広がる一方、洗面所の床リメイクシートで失敗して後悔する声が目立ちます。編集部がトラブル事例を検証したところ、原因の多くは水回り特有の環境を軽視した施工手順にありました。
第1のNG行動は、既存床の汚れや水分を完全に除去せずに貼ってしまうことです。皮脂汚れや洗剤カスが残ったままシートを被せると粘着力が著しく落ちるだけでなく、閉じ込められた湿気と雑菌が繁殖して数週間で床下一面に黒カビが広がります。
第2のNG行動は、薄手の粘着シールタイプを洗面台の際(キワ)まで雑に施工することです。水滴が日常的に隙間へ入り込み、シートの端が反り返ってホコリを巻き込み、不衛生な状態に陥ります。
第3のNG行動は、賃貸物件での強粘着シート直貼りです。「はがせる」と謳われていても、長期間の圧着や可塑剤の影響で既存の床材が変色・癒着し、退去時に高額な原状回復費用を請求されるトラブルが多発しています。