ガニ股とは?O脚との決定的な違いや原因・改善ストレッチまで徹底解説

ガニ股とは?O脚との決定的な違いや原因・改善ストレッチまで徹底解説について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

辞書的な定義において、蟹股(ガニマタ)とは両足が膝のところで外側に向かって曲がり、歩行時や直立時につま先と膝が外を向いている状態を指します。解剖学的な視点で見ると、太ももの骨(大腿骨)が骨盤の受け皿に対して外側にねじれる「股関節の外旋(がいせん)」が生じ、その状態で周辺の筋肉や靭帯が固まっているのがガニ股の原因と特徴です。

多くの人が混同しやすいのが、O脚とガニ股の違いです。両者とも「両膝の間に隙間ができる」という外見上の共通点を持っていますが、関節のねじれる向きは正反対の位置関係にあります。

比較項目ガニ股(外旋型)一般的なO脚(内旋型)理想的な正常アライメント膝頭(お皿)の向き外側を向いている正面より内側を向いている真正面を向いているつま先の向き大きく外側に開く(30度以上)正面〜やや内側やや外側(約10〜15度)骨盤の傾斜傾向骨盤後傾(後ろに倒れる)骨盤前傾(反り腰傾向)骨盤中間位(直立)主な原因筋肉内転筋群の弱化・臀部深層筋の硬直外転筋・大臀筋上部の弱化内外の筋出力バランスが均衡靴底の減り方かかとの外側・中央外寄りが激しく摩耗かかと外側のみ局所的に摩耗かかと外側から親指側へ均等に摩耗

日本人に多いO脚の約8割は、股関節が内側にねじれる「内旋型O脚」です。一方のガニ股は股関節が外側に開きっぱなしになる「外旋型」であり、両者はアプローチすべきストレッチや筋トレの方向性が真逆になります。自分の脚がどちらのタイプか正しく把握しないまま自己流の矯正を行うと、かえって関節に過度な負担をかけるため注意が必要です。

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