新生児の足の長さが短く見える真実|平均値と股関節の注意サインを解説
Q1:生後1ヶ月の赤ちゃんの足裏を測ったら7.2cmしかありませんでした。発育不全でしょうか?
A1:全く問題ありません。足裏の長さの目安は7.5〜8.5cmですが、出生体重が2,500g未満の赤ちゃんや遺伝的要因によって7cm前後の赤ちゃんは多数存在します。母子健康手帳の成長曲線に沿って体重と身長が増加していれば順調な証拠です。
Q2:足の長さを正確に知りたいのですが、足を引っ張ってメジャーで測っても大丈夫ですか?
A2:絶対に避けてください。新生児の股関節は骨盤の受け皿(臼蓋)が浅く、靭帯も柔らかいため、足を無理に引っ張って伸ばすと股関節の亜脱臼や脱臼を引き起こすリスクがあります。正確な測定は乳幼児健診の専門器具に任せましょう。
Q3:市販の抱っこ紐を使うと足の形が悪くなったり短くなったりしませんか?
A3:適切な製品を選び、正しい装着方法を守っていれば問題ありません。ポイントは、抱っこした際に赤ちゃんの太ももがお尻よりも高く持ち上がり、しっかりとした「M字開脚」がキープできていることです。足が下へまっすぐダランと垂れ下がる抱き方は股関節に負担がかかるため避けてください。