「顔色が悪い」と言われたら注意!隠れた原因と緊急セルフチェック

「顔色が悪い」と言われたら注意!隠れた原因と緊急セルフチェックの全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

顔色が全体的に蒼白になる現象の代表格が鉄欠乏性貧血だ。体内の鉄分が不足すると、酸素を全身へ運ぶヘモグロビンが十分に生成されず、組織への酸素供給が滞る。その結果、顔面の毛細血管が収縮し、赤みが失われて真っ白な印象を与える。特に偏った食生活を続ける人や女性に多く、立ちくらみやめまい、爪が反り返る症状などを伴うのが特徴だ。

一方で、血流そのものではなく血管のコントロール機能が破綻することで起きるのが自律神経失調症である。過剰なストレスや夜型生活による交感神経の過緊張は、末梢血管を強く収縮させ続ける。血液の巡りが悪化することで皮膚表面の温度が下がり、血色が消失してしまう。休んでも回復しない疲労感や急な冷や汗が重なる場合は、神経系のアンバランスを疑う必要がある。

関連記事