映画『凶悪』実際の事件の戦慄の真相|上申書殺人事件と首謀者の現在
事件発覚から四半世紀以上が経過した2026年現在、当事者たちはどのような状況にあるのでしょうか。
後藤良次死刑囚の現在:
後藤死刑囚は現在も東京拘置所に収監されています。上申書事件によって懲役20年の判決を受けましたが、すでに確定していた別件の死刑判決が最優先されるため、死刑囚としての立場に変わりはありません。高齢となり病気療養を続けながら、刑の執行を待つ日々を送っています。関係者の証言によると、手記の発表以降は外部との接触を極度に制限し、拘置所内での生活は静まり返っていると伝えられます。
「先生」三上静男の現在:
懲役20年の刑に服した三上静男は、未決勾留日数の算入(約3年分)を考慮すると、2020年代半ばまでに刑期満了を迎える計算となります。2026年時点においては、刑期を終えて社会復帰しているか、あるいは極めて高齢(80代半ば)となっているため福祉施設や医療機関の管理下に置かれている可能性が極めて高いと見られています。かつて茨城の地で巨額の不正資金を動かした面影はなく、表舞台から完全に姿を消しています。