矢沢永吉『ウイスキー・コーク』誕生秘話!なぜ切ない?歌詞に隠された真相

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ネット上のコミュニティやSNSの一部では、「『ウイスキー・コーク』はキャロル時代のお蔵入り曲だったのではないか」「後から歌詞を差し替えたのではないか」といった真偽不明の言説が散見されます。しかし、当時の音楽誌インタビューや関係者の証言を照合すると、この噂は事実無根の誤解であることが分かります。

表題曲『I LOVE YOU, OK』が矢沢の広島時代(10代後半)に作られたストックであったのに対し、『ウイスキー・コーク』はソロ転向を見据えて新たに書き下ろされた楽曲群の一つです。キャロル特有のリバプール・ビートや3コード主体のロックンロールとは一線を画すコード進行とテンポ感は、アメリカの一流プレイヤーたちとセッションすることを前提に構築されたものです。

また、「キャロルを捨てた」と批判的だった当時の硬派ファンも、この曲が持つ圧倒的なメロディの良さと孤独感に圧倒され、次第にソロ・矢沢永吉の音楽性を受け入れていくことになりました。

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