月までの距離38万Kmを徹底解剖!徒歩や新幹線の所要時間と遠ざかる謎

月までの距離38万Kmを徹底解剖!徒歩や新幹線の所要時間と遠ざかる謎に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

Q1:光の速さなら一瞬で月に着くイメージがありますが、通信の遅延はありますか?
A1:光や電波の速度でも月までは片道約1.3秒、往復で約2.6秒かかります。そのため、地球から月面の宇宙飛行士やローバー(無人探査車)と交信する場合、必ず約2.6秒以上のタイムラグが発生します。

Q2:月までの距離はどうやって1ミリ単位まで正確に測っているのですか?
A2:アポロ計画や旧ソ連のルノホート計画で月面に設置された「レーザー反射鏡(再帰反射器)」に向けて地球から強力なレーザー光を照射し、反射して戻ってくるまでの往復時間を精密に計測する「月レーザー測距(LLR)」という技術を用いています。

Q3:月が遠ざかり続けると、最終的に地球の引力を振り切ってどこかへ行ってしまいますか?
A3:理論上、地球の自転周期と月の公転周期が完全に一致(約47日周期で潮汐摩擦がゼロになる)した時点で月の後退は止まります。ただし、その状態に達するまでには数百億年かかるため、その前に太陽が寿命を迎えて赤色巨星化し、地球も月も飲み込まれると考えられています。

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