芸人みなみかわ独立の真相と妻のDm戦略|松竹退所から現在の年収まで
芸人みなみかわ(本名:南川 聡史 / みなみかわ さとし、1982年生まれ、大阪府出身)の歩みは、決して順風満帆なエリートコースではありませんでした。2005年に結成したお笑いコンビ「ピーマンズスタンダード」では、韓国風のコントや多彩なネタを展開したものの、全国的な爆発力には恵まれず、約14年間にわたる活動の末に2019年2月をもって解散を選択しています。
ピン芸人として生き残りをかけるなかで生まれた最大の武器が、ロシアの軍隊格闘術である「システマ」の呼吸法を用いた体当たり芸でした。「打撃を受けても呼吸によって痛みを逃すため、一切痛くない」と言い張り、強烈なローキックやパンチを浴びながら涼しい顔を取り繕うシュールなリアクションは、お笑い界に強烈なインパクトを残しました。
その特異なキャラクターが爆発する契機となったのが、TBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』です。演出の藤井健太郎氏をはじめとする制作陣の目に留まり、ドッキリ企画や説検証で起用されると、理不尽な状況に対する生々しい愚痴や的確な悪口が視聴者の爆笑を呼びました。さらに、同じ松竹芸能の後輩であったヒコロヒーとの関係性も見逃せません。YouTube配信「もう二度と松竹を辞める人間を出さないでおこうTV」などで見せた事務所批判すれすれの毒舌トークは、2人の相乗効果を生み出し、いわゆる「腐り芸人」としての確固たる地位を築く原動力となりました。