ユニセックスとは?男女兼用・ジェンダーレスとの違いと失敗しない選び方

ユニセックスとは?男女兼用・ジェンダーレスとの違いと失敗しない選び方の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

ECサイトのレビュー欄で最も多く見られるのが「サイズ選びの失敗」です。ユニセックスアイテムの多くは、メンズの標準体型(JIS規格等の男性寸法)をベースにグレーディング(サイズ拡大・縮小)されています。そのため、一般的なレディース服と同じ表記感覚で購入すると大きなズレが生じます。

女性が選ぶ際の鉄則:1〜2サイズダウンと着丈・肩幅の確認

普段レディースのMサイズを着用している女性の場合、ユニセックスでは「XS」または「S」がジャストサイズに相当します。

女性特有の体型(バストのふくらみや腰の位置)に合わせた絞りがない直線的なボックスシルエットが多いため、ジャストで綺麗めに着たい場合は「1サイズ下」、あえてトレンドのオーバーサイズで着崩したい場合は「同サイズ」を選ぶのがセオリーです。特に確認すべき数値は以下の3点です。

  • 肩幅:自分の肩先より3〜5cmほど落ちるドロップショルダーならこなれ感が出るが、10cm以上落ちると着膨れの原因になる。
  • 着丈:ヒップが完全に隠れる長さになると、ボトムスとのバランス調整(タックイン等)が必須になる。
  • 袖丈:メンズ規格は腕が長く設計されているため、袖口のリブの強さやロールアップの可否をチェックする。

男性が選ぶ際のポイント:身幅のゆとりと首回りのチェック

男性の場合、普段着用しているメンズサイズと同サイズを選べば基本的には問題ありません。ただし、女性の着用も想定して「肩幅をやや狭め、身幅を広め」にとったリラックスシルエットに設計されているブランドも多いため、タイトな着こなしを好む場合はサイズ表の実寸チェックが欠かせません。

スニーカーの木型(ラスト)における決定的な罠

アパレル以上に慎重な判断が求められるのがスニーカーです。同じ24.5cmであっても、レディース規格とユニセックス(メンズ規格ベース)では足囲(ワイズ)の設計が異なります。

女性向けスニーカーは一般的に「B〜Dワイズ」で作られているのに対し、ユニセックスモデルは「D〜2Eワイズ」と幅広・甲高に設計されています。女性がユニセックススニーカーを選ぶ際は、足幅が細い方なら0.5cm小さめを選ぶか、インソールで甲の隙間を埋める調整が不可欠です。

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