重岡大毅『雪女と蟹を食う』あらすじと最終回ネタバレ!結末と原作の違い

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数々のトラブルやすれ違いを乗り越え、ついに2人は約束の地である北海道・稚内へと辿り着きます。最北端の地で念願だった本場の蟹を口にし、その美味しさに涙を流す2人。しかし、目的を果たした瞬間、張り詰めていた糸が切れるかのように彩女は姿を消します。

冷たい雪が舞うオホーツク海の海岸で、自ら命を絶とうとする彩女。北は必死の思いで雪原を走り、凍てつく海へ足を踏み入れた彩女を力一杯抱き止めます。

「死ぬな、一緒に生きてくれ」

北の魂の叫びによって彩女の閉ざされた心は解き放たれ、2人は死ではなく「過酷な現実の中で共に生きる道」を選択します。東京へ戻った北は自首して自らの罪と向き合い、彩女もまた夫との決別を選び自立への一歩を踏み出します。ラストシーンでは、刑期を終えて出所した北の前に、前を向いて歩み始めた彩女が迎えに現れ、2人の新たな人生が静かに動き出す感動の幕引きとなりました。

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