会津東山温泉「向瀧」予約殺到の真相と評判|文化財の宿の真価を徹底解剖
向瀧が1年の中で最も劇的な美しさを見せるのが、冬季限定で開催される風物詩「雪見ろうそく」の季節です。
例年12月下旬から2月下旬頃(毎日夕暮れ時より点灯)にかけて開催され、中庭の斜面に積もった真っ白な雪の中に約100本もの竹筒が並べられ、宿のスタッフが一本一本手作業でろうそくに火を灯します。暗闇に浮かび上がる数寄屋建築の灯りと、雪面に揺らめく温かな炎のグラデーションは、息をのむほどの幽玄な世界を作り出します。
宿泊料金と客室の選び方については、部屋の格式や庭園の眺望によって複数のグレードが設定されています。
- 特別室・離れ(「はなれの間」など):1泊2食付き 45,000円〜65,000円前後/人。皇族や要人が宿泊した格式高い書院造り。特別な記念日や歴史的意匠を独占したい方向け。
- 庭園側客室(2階・3階):1泊2食付き 32,000円〜42,000円前後/人。雪見ろうそくや新緑、紅葉の中庭を部屋の窓から見下ろすことができる向瀧のベストセラー。
- 街側・標準客室:1泊2食付き 25,000円〜30,000円前後/人。中庭は見えないものの、文化財の風情と名湯、極上の料理をリーズナブルに堪能できる穴場。
交通アクセスは、JR磐越西線の会津若松駅からタクシーで約10〜15分(料金約2,000円)、または駅前バスターミナルから「まちなか周遊バス(あかべぇ/ハイカラさん)」を利用し「東山温泉駅」下車徒歩1分と非常に良好です。磐梯山や猪苗代湖周辺の観光地からも車で40分前後の距離にあり、磐梯・会津周遊のハイライトとして組み込みやすい立地です。