米軍岩国基地はなぜ極東最大なのか?2026年の最新動向と知られざる真相
米海兵隊岩国航空基地が「極東最大級」と称される最大の理由は、配備されている航空機の圧倒的な質と量にあります。かつては海兵隊の戦闘攻撃飛行隊が中心でしたが、2017年から2018年にかけて行われた米海軍厚木基地からの空母艦載機約60機の移駐によって勢力図は一変しました。
現在、基地には米海軍第5空母航空団(CVW-5)のF/A-18スーパーホーネット戦闘攻撃機やE-2D早期警戒機、さらには最新鋭ステルス戦闘機F-35Bを運用する米第1海兵航空団第12海兵航空群(MAG-12)が集結しています。滑走路を共有する海上自衛隊第31航空群の救難飛行艇US-2や電子戦機などを合わせると、常駐する軍用機は120機規模に達します。
基地で生活・勤務する米軍人・軍属およびその家族の規模はおよそ1万人を超えており、敷地内には住宅、学校、商業施設、医療機関が整備され、さながら一つのアメリカの地方都市のようなコミュニティを形成しています。