桐島かれんの若い頃が異次元に美しい!資生堂Cmと伝説バンドの真相

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桐島かれんの知名度を日本全国区へと押し上げた最大の転機は、1986年の資生堂サマーキャンペーンガールへの抜擢でした。当時の化粧品キャンペーンガールといえば、山口小夜子や宮崎美子をはじめ、その時代の美の基準を決定づける最重要ポスト。22歳の桐島かれんが見せた、どこか憂いを帯びながらもヘルシーで力強い表情は、お茶の間に強烈なインパクトを残しました。

小麦色の肌に映えるメイクアップ、媚びない凛とした眼差しは、昭和の従来の「守ってあげたい女性像」を鮮やかに打ち砕き、自立した新しい女性像のシンボルとして女性層からも圧倒的な支持を獲得したのです。

さらに世間を驚愕させたのが、1989年の出来事でした。高橋幸宏、加藤和彦、高中正義、小原礼という日本の音楽界の最高峰プレイヤーが集結した伝説のロックバンド「サディスティック・ミカ・バンド」の再結成において、メインボーカルに抜擢されたのです。

初代ボーカルのミカ(福井ミカ)が放ったアヴァンギャルドな魅力とはまた異なり、桐島かれんがアルバム『天晴』やシングル『Boys & Girls』で響かせた歌声は、スタイリッシュで都会的、それでいてどこかノスタルジックな乾いた響きを持っていました。音楽番組や武道館公演で、名うてのミュージシャンたちを従えて堂々とセンターに立ち歌い上げる姿は、ロックファンのみならずカルチャーシーン全体に「異能のミューズ現る」と決定的な記憶を刻みつけました。

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