おむつなし育児は本当に後悔する?「挫折した」噂の真相と正しい実践法
ネット上で「おむつなし育児で後悔した」「途中で挫折した」と語る保護者の体験談を分析すると、共通する3つの落とし穴が浮かび上がってきます。
最大の誤解は、「24時間ずっとおむつを履かせずに過ごさなければならない」と思い込んでしまう点です。絨毯や布団の上で失敗され、果てしない洗濯と拭き掃除に追われた結果、精神的に追い詰められてギブアップするケースが後を絶ちません。また、「早くおむつを外すための英才教育」と捉えてしまい、子どもがおまるで出せないとイライラを募らせる本末転倒な事態も散見されます。
日本における第一人者である和田智代氏(一般社団法人おむつなし育児研究所所長)が提唱しているのは、決してスパルタなトイトレではありません。本来の趣旨は「できるだけおむつの外で気持ちよく排泄させてあげる機会を作ること」にあります。紙おむつを適度なセーフティネットとして活用せず、ストイックに挑みすぎることこそが挫折の真相です。